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読書が趣味って言いたい

元・大の読書嫌いが綴るあなたを読書好きにするブログ

聞き上手になるには

こんにちは、ゆちこです!

 

今日はこちらの本を読みました。

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永崎一則 聴き上手

 

話し上手より聞き上手の方が良しとされる昨今。

爆発的に売れた阿川佐和子さんの『聞く力』

よりも前に出版されたのが、この本です。

 

 

読み進めていくと、

なぜ聞き上手であることがこんなにも評価されるのかが分かる気がします。

 

キーワードは『承認欲求』

著者は次のように言います。

「人はだれでも自分を表現したい。

自分を主張したいという強い欲求をもっている。」

 

これは、自分を分かってもらいたいという承認欲求。

私たちは「話す・聞く」ことを繰り返して会話を成り立たせているけれど、

実は多くの人は話すことに対しては積極的で、

聞くことに対しては消極的になる。

誰しもが自分のことを『知ってもらいたがり』なのです。

そして、聞き上手とはその欲求を満たしてくれる人。

知ってもらいたがりの多くの人からすれば、

自然と歓迎される存在になる。

 

そうかそうか、聞き上手は承認欲求を叶えてあげる存在なのか。

 

ただ、聞き上手がよく誤解される点は、

「単なる相槌上手である」ことではないということ。

聞くことを受け身の行為にせず、

自分にとって価値ある知恵を得るために使う

ことが重要なのです。

 

今までは、相手が話しやすいようにするのが聞き手の役割と思っていたけれど、

相手から貴重な知恵や情報を得るという行為に昇華させるのが大事なのだ。

この本を読むことで、

話を聞くときの根本的なスタンスを教えてもらいました。

 

 

また、あなたの周りにこんな人いませんか?

以下のような人は嫌われるらしいですよ(@_@;)!

 

A「暑くなりましたね」

B「夏だからね」

 

A「孟子は〇〇と言っています」

B「それは孟子じゃなく、孔子じゃないの」

 

A「でね、〇〇のときに・・・」

B「それなら私もね、」

 

なんとな~くイヤな感じがしますよね笑

これは全部聞き下手の人の特徴らしいです。

 

慢性拒否症という症状で、肯定ができない。

否定をしないと自分が負けたような気分になるとのこと。

この慢性拒否症というのは初めて知ったけれど、

私の周りにこういう会話をする人がいて参りました。

 

話を否定する人、自分の話をしすぎる人、話を独占する人・・・

あなたの周りにも潜んでいるかも!

お気をつけくださいませm(__)m

 

さてさて聞き下手にはなりたくないけれど、

聞き下手の特徴を知ることで

聞き上手への近道を学べたような気がしたのは私だけでしょうか?

 

人の振り見て我が振り直せ、ですね。