読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

読書が趣味って言いたい

元・大の読書嫌いが綴るあなたを読書好きにするブログ

悲観主義は気分に属し、楽観主義は意志に属す

こんにちは、ゆちこです!

 

今日は、前回のブログでもチラッと出た

アランの幸福論についてご紹介したいと思います。

 

f:id:enjoyand238:20170211081532j:plain

幸福論 アラン

 

前回紹介した本と似たパッケージですが、

集英社さんの回し者ではありません(笑)

 

さて、この本ですが、既に読んだ人も多くいることかと思います。

アランの幸福論は、ヒルティやラッセルと並ぶ三大幸福論のうちの一つで、

読んだ人を幸せにする幸福論とも言われたりなんかしています。

ってそんなこと言うとなんか胡散臭いから程々にしときましょうか。

でも、最近では可愛いパッケージで雑貨屋さんなんかにも売っているので、

身近で目にする機会もあるんじゃないでしょうか?

 

この本は、私が読書を始めた最初の本でもあります。

が、案の定、読書をしてこなかった者としては難解極まりなく、

正直何度も本を閉じていました(笑)

しかし、それでもこの本は「なんかやめちゃいけない」気がして、

最後まで粘って読んだ記憶があります。

 

それが功を奏し、今も私の心にアランの言葉が温かく響いています。

今日はそんな格言とも言えるような言葉をご紹介します。

アランは幸福論の中で

「悲観主義は気分に属し、楽観主義は意志に属す。」

と主張します。

この言葉は、

心が弱い者に対して

「それは気分の問題だ、気楽にしていているよう心がけなさい。」

と明快に説いたものです。

悲観する心を気分の問題だと決める。

つまり、このアランの発想は

悲しみは私たち自身の気分によるものだということです。

それに対して、楽観主義は気分によるものではなく、

「気楽に構えよう」という自らの意志によるもの。

悲しみを感じることに比べて楽しみを見出すのは心がけが大事と説いています。

 

これを聞いてハッとした人もいるでしょう。

人は悲しみに流されやすくなっているのです。

気楽でいることは、

「気楽でいよう」という小さな決意のようなものが必要だということです。

 

このアランの思想を考えてみると、

ストレスにグッと強くなるような気がしてきませんか?(笑)

なぜなら、悲しみを作り出しているのは、私たち自身なんですもの。

もしもあなたが何か嫌なことがあって、

「あ~ついてない、最悪・・・」

と思っても、悲しみをそれ以上生産するのをやめてみてもいいんですよ。

どっぷり浸りたいの!この悲しみに!

というドМの人はどっぷりハマるのもいいかもしれませんが(笑)

でも、どちらが精神衛生上いいかといったら・・・ねぇ?

 

という訳でアラン先輩の意見は、日常生活にかなり役立ちそうに思った次第です。

 

あぁ~難しかったけど、読んでよかった~!(読後の心の叫び)

 

他にも、あなたの人生ちょっと良くなりそうなことが

いっぱい書いてあるので、暇があったら参考にしてみては^^

 

追伸:アラン先輩は「上機嫌は礼儀」とも言ってます。

礼儀知らずにならないように、

常に「ご機嫌だぜ☆」状態を維持できたら、いいですね。