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読書が趣味って言いたい

元・大の読書嫌いが綴るあなたを読書好きにするブログ

行動することが、生きることである

こんにちは、ゆちこです!

 

今日は最近読んだ面白い本をひとつ。

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行動することが生きることである 宇野千代

 

題名にビビッときて、手に取っちゃいました。

作者は有名な方らしいのですが、

漫画『コジコジ』に出てきたなぁというくらいにしか(すみません・・・)

 

さっそく読んでみると、おぉ!正解!

”考えるより前に動く”というシンプルだけどなかなか出来ないことの大切さが分かりやすく書かれています。

なんでも、人間は2通りに分かれるらしい。

行動型と熟慮型

作者は御年88歳にしてこの本を執筆していたのだけど、昔から行動型だったそう。

「困難なことには自ら進んで入っていくと道は開かれる。するとそれが楽しいことに変わっていく」というアランの教えにしたがい生きている。

失敗を恐れるのは誰にでもある普通の心理だ。

しかし、案じすぎて動かないことは、何もしていないのと同じ。

結局はスタートしてもいない。

これを読むと「失敗したらしたでいいから、とりあえず動いてみよう」

と素直に思うことができる。

巷に溢れる行動しろ、手を動かせ調の自己啓発本とは違う。

作者は執筆活動以外にも着物作りなど好きなことを次々していって、

そのどれもを本当に心から楽しんでいるのだ。

心から楽しんでいる人の言葉は、

説教くさくなくてむしろ「こうなりたい!」と思わせてくれる。

うじうじしていることが、いかにもったいないことか。

男らしいくらいにさっぱりと書かれているので、

本当におばあちゃんが書いてるの?と疑いたくなるほど(笑)

実に気持ちの良い本です。

 

他にもこのおばあちゃんは次のようなことを言ってます。

「他人の言葉の暗示より、自分の言葉の暗示を信じる。

その思い込みの強さが自分の芽を伸ばす。」

周りがやんややんや言うことより、自分を信じること。

自分を信じれば夢中で行動することができる。

自分が決めたことには、責任が伴う。

しかしこれも人間の真理だと思うけれど、

人から進めと言われた道より、自分がこっち!と決めた道の方が、

歩いてて楽しくありませんか?

他の誰のせいにもしないし集中して進める。

 

いつも思うことがあるんです。

寝食を忘れるくらい何かに没頭できる人って幸せだなぁって。

していることに対して、苦がない。

時間があっという間に過ぎていくだけ。

仕事にしても趣味にしてもそういう何かを持ってる人って素敵ですね。

 

作者はこんなことも言ってます。

「人間は覚悟を決めたら何でもできる。」

う~ん、何とも頼もしい(笑)

こんな風にあれたら・・・なんてタラレバ言ってる場合じゃないですね。

 

さっ今日も頑張りましょう!

「目を開け、楽しみを見よ」 でしょ、アラン先輩。