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読書が趣味って言いたい

元・大の読書嫌いが綴るあなたを読書好きにするブログ

幸せは97%で

こんにちは、ゆちこです!

 

今日の読書はこの本を。

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岸本葉子 幸せは97%で

 

日常の悲喜こもごもを綴ったエッセイです。

タイトルの97%は、完璧な幸せまでもう一歩、

だから小さな幸せを感じられるということなのでしょうか。

そのタイトル通り、毎日の暮らしを楽しみ愛でる様子が書かれています。

 

エッセイは得意不得意あると思いますが、

何の変哲もない日常を楽しむエッセンス満載のものは、

読むと心が温まりますね。

豪華じゃなくていいから出来たてのごはんを作ろうと思ったり、

懐かしい友達に会いたくなったり、

ちょっとお部屋をきれいにしたくなったり・・・

心にポッと灯のともるような本でした。

 

年を重ねると毎日がだんだんと早く過ぎていくと言われます。

もしろん体感時間の話ですが。

その早さのままに流されるのも悪くないけれど、

そんな中にこそ、自分だけの穏やかな時間が必要です。

この本には人間の生きる上での基本、

食べることや眠ることでの

工夫や楽しみ方が書かれています。

基本的だけど決して疎かにしてはいけない部分を

愛おしみながら暮らすことで基盤が安定し、

人生がより豊かになっていくのだなぁと感じます。

 

人間は幸せをとにかく追い求める生き物です。

求めて求めて求めまくる。

あたかも今、幸せじゃないみたいに。

上昇志向はいいことだけれども、

「現状を肯定する」こともそれと同じくらいに大事なことかなと思います。

分かりやすく言うなら、

明日の幸せを案じるよりも今日のこの時を幸せに思う。

この方がずっと幸せに思えます。

幸せのハードルは低いに越したことないですね(笑)

世界一幸せな国といわれるブータンの人たちは、

幸せを感じるのが上手ななにかがあるのでしょうかね~

 

いずれにせよこの本のタイトルが

100%じゃなく97%というところがニクいです。

完璧じゃない方が

幸せを探すのが上手くなるのでしょうか。

いい読書とは何か

こんにちは、ゆちこです!


前回は「面白い本に出会うには」という題で日々感じていることを書きました。


さて、今日は「いい読書とは何か」について考えてみたいと思います。

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あなたにとって「いい読書したなぁ〜」と思えるのはどんな時でしょうか。


私が読書を始めたのは、薄っぺらい人間になるのが怖かったという理由でしたので、とにかく『トレーニングとしての読書』をしていました。

つまり、読むぞ読むぞと心に決めて、緊張感を持って毎日本を開き続けたのです。

ですが、そうしていると、当然つまらなくなったり辛くなってくる訳です。


そして、ある事に気付きました。


私は「本に対して多くを求めすぎていた」のです。

本を読めば頭が良くなるはず、人生が変わるはずと信じていたのです。

それは、読書を長年してこなかったことによる読書への期待値の高さでした。


読書を今まであまりしてこなかった人は、読書に対して期待しすぎる。

ハマれば楽しめるはずだけど、そこまでいかず、少しでもつまらないと投げ出してしまう…


これはすごくもったいないです。


まず本には当たり外れがある(というより合う合わないがある)ことを知っておくともっと楽だなぁと思います。


そして当たりの本のハードルを低くしておく。

当たりの本といっても、本の全ページが為になることはまず有り得ません。分かりやすく言うと、1000ページあるうちの10ページがあなたの為になれば儲けもんと言っていいでしょう。

逆を言うと、読書とはその10ページの為に900ページを読むようなものです。(ページ数は大まかですが)


読書をする習慣のない人は、

「読書って絶対に為になることは分かるんだけど、読む気にならないんだよね」と言います。

それは、その10ページにたどり着く前に諦めてしまった人かもしれません。


少なくても私はそうでした。

嫌々読んでいた学生時代は、読書は言うならば一種の苦行のようなものでした。

もし、その10ページにたどり着き、日常に役立てる知識を得ることができたなら…もっと早く読書を好きになっていたかもしれません。


まわり道しましたね。

「いい読書」とは、何百何千のページの中から少しでも自分の為になることを知った瞬間なのではないでしょうか。

またそれを探すことを私は読書と呼んでいます。


読書が苦手な人は、

読書によって得られるメリットに期待しすぎることなく、本の中にとにかく自分にとって有益な情報を捜す。

これが何より大事なことかと思います。


元・大の読書嫌いの一意見として受けて頂けたら幸いです。








「面白い本」に出会うには

こんにちは、ゆちこです!

 

今日は「面白い本」について考えていきたいと思います。

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面白い、と一口に言っても、

・単純に笑えるもの

・知的好奇心をくすぐるもの

・その人にとって為になるもの

等々いろいろあります。

 

面白いと感じるポイントは人それぞれだということは前置きした上で、

私の中では『その人にとって為になるもの』が一番面白い本だと定義付けしています。

それは毎日読書をしている今、

実感を伴って分かったことでもあります。

 

では、為になる読書とは一体どのようなものなのか。

それは、本を読んでいないときに大きく生活に影響を与えます。

読書をしていないときに本の内容を思い出し、

生活の中で自分の態度や心持ちを変えていくことで環境が変化します。

例えば、私が日々思い出すことに、

先のブログでお話したアランの教えがあります。

『悲観主義は気分に属し、楽観主義は意志に属す』

悲しくなりそうなときは、このフレーズを思い出すのです。

「そうか、これは私の勝手な気分だ。

気分が私を悲しい気持ちにさせているだけだ。

気持ちを楽に持つよう常に心がけよう(=意志)」

と前向きな気持ちにさせてくれます。

また、『上機嫌は礼儀』という教えは

人に明るく接することはマナーであると気づかせます。

 

要は、面白い本を読んでいくと、

心の中に大切な教えと大切な師匠が増えてくるのです。

これらは自分を省みる適度な緊張感を生活の中で与え続けます。

人生の先輩であろう著者の方々に

「もっとこうした方がスムーズに事が進むよ」

と助言をもらっているようなものです。

 

もちろん、単純にただただ笑える本や

知りたかった情報が書かれているトリビア的な本が、

面白くない本だというつもりは全くないです。

そういう本を読みたいときもあります。

ただ、実生活で一番恩恵というか役に立っていると感じるのは、

やはり『為になる』本です。

 

では、そういう面白い本に巡り合うにはどうしたらいいか。

それは、(誰でも想像はつくことでしょうけれど)

数を打つこと

につきます。

はい、身も蓋もないです(笑)

読書をする上で大切だと感じるのは、

つまらなくても冷めないことだと思うのです。

つまらなければ、読むのをやめればいいと思います。

興味の持てない内容に我慢して我慢して・・・

それから冷めてしまい読書から遠ざかるのは、

あまりにもったいないことです。

 

逆を言えば、そういった具合に適度に諦めつつ本を読み続けていくと、

 必ずと言っていいほど面白い本に巡り合えます。

そして面白い本に出会ったとき、

その読書が生活に何らかの好影響を与えたとき、

読書が好きになる瞬間だといえます。

 

数打ちゃ当たる的な至極当たり前なことを述べましたが、

本当に何冊か頑張ってよかったなぁと心から思っています。

 

さぁ、また素敵な本に出会えるように

読書しますか!

読書が趣味って言いたいですからね^^

 

 

「自分探し」なんてムダなこと

こんにちは、ゆちこです!

 

今日読んだ本はこちら。

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養老孟司 「自分」の壁

バカの壁の著者として有名ですよね。

 

この本は「自分」とは何者か

個性を伸ばすのが本当に良いことなのか

自分は他者と関係のない完全に独立した個体なのか

といったことに関して書かれています。

 

まず養老さんの主張で面白かったのは、

「自分探し」をしたがる若者について気の毒だと語った部分。

実際には、「本当の自分」なんて探す必要はありません。

「本当の自分」がどこかに行ってしまっているとして、

じゃあ、それを探している自分は誰なんだよ、という話です。

 

思わず笑ってしまいました。

自分探しをしているのも、他ならぬ自分という訳です。

大人と呼ばれる年になっても

きちんとした自我を確立した人ってそんなに多くないとか。

成人するまでに関わっていた環境だけで

「自分」を確立するのは難しいのでしょう。

だとしたら、大人になってから

社会に揉まれながら身につけていくものだとも言えます。

 

また、近年の日本で多く言われている

“個性を伸ばせ”という風潮についても言及しています。

そもそも個性とは何なのか。

それは、持って生まれたその人固有のものであり、

筆者曰く、あえて伸ばそうを促さなくても、

たとえ押さえつけても出てきてしまう特性なのだとか。

そして個性的であるということは、

必ずしも褒められるべきことばかりでない。

『人と違う』ということが良いことなのだとすると、

ずば抜けたおバカも尊重されるべき対象になるということになります。

個性は、別に伸ばそうとしなくても良いのではないかと思えてきます。

 

そして「自分」と周りとの壁について。

自分とは、完全に独立したものなのかという点について書かれていました。

分かりやすい例が、自分の中にある”菌”

私たちの体の中には数え切れないほどの菌があることが知られています。

が、これだけ多くの菌とともに生きているのに、排出した瞬間嫌悪感を抱く。

誰しも抱く自然な感情ですが、少しおかしいことのようにも思えます。

からだの外に出た途端、自分の壁から出た途端、バイ菌のように思える。

分かりやすく、自分の壁を感じる瞬間です。

 

そういえば森山直太朗さんの歌で

この話と通じる面白い歌詞があります。

 

『うんこ』

さっきまで体の中にいたのに

出てきた途端

いきなり嫌われるなんて

やっぱりお前はうんこだな

 

この歌も、自分の壁を表していますね(笑)

 

少し逸れましたが、

養老さんは本当の自分探しなんてするより、

本物の自信をつけるべきだと説いています。

それは楽な方へ楽な方へと怠けようとする私たちの脳に抗い、

厳しい道を通ることで身につくもの。

そうやって自分で育ててきた感覚こそ、

「自信」というのだと言います。

 

楽な方へ行きたがる、か。

読書を終えて思い当たる点が多く、自省しました^^;

 

オススメ読書管理アプリ

こんにちは、ゆちこです!

 

苦手だった読書ですが、ハマると読めちゃうもんですね。

年間読書量ゼロだったのが、今や月に15冊は読んでます。

これだけ読めるなら今まで生きてきて何千冊読めたのだろう(遠い目)

って過去を振り返っても仕方ない!

 

前を向きましょう、前を。

読書を楽しんでらっしゃる人

これから読書をしたい人へ明るい話をしましょう。

 

今日はこれを紹介しとこうかと。

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読書管理ビブリア 〜 読んだ本とメモを簡単シンプルに記録する本棚アプリ

 

本を読んでいたら、この言葉忘れたくない!とか

内容をメモしておきたいって思いますよね。

せっかく時間をかけて読んだのに忘れちゃうなんて、

もったいない事この上なし。

このアプリは、

簡単に読んだ本の記録とメモすることが出来るシンプルなアプリです。

 

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こんな風に最新の読んだ本の一覧も出るし

 

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月別の読書量も見やすい作りになってます。

折れ線グラフになってると面白いし、やる気出ます。

『今後読みたい本』の一覧も作れて読み忘れ防止にも◎

 

で、地味に助かる機能がこちら。

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バーコードスキャンで本の情報を一発入力できます。

本のタイトル、作者、出版社情報など一瞬で登録OKです。

 

こんな便利な時代に読書好きになって良かった・・・

読んだ本の管理はこれに全てお任せしちゃって楽ちんです。

 

他にもいっぱい読書アプリは出ていると思いますが、

なんか簡単そうだったので、

ひとまずこちらを使い倒させていただいてます^^

今日も怒ってしまいました

こんにちは、ゆちこです!

今日の読書について。

今日はこんな本を読んでいました。

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今日も怒ってしまいました 益田ミリ

 

日常のちょっとした「イラッ」を集めたちょっと笑えるエッセイです。

時々4コマ漫画もあったり、気楽にサクサク読めました。

誰にでもあるような怒りのあるある。

思わず「自分だけじゃなかったんだ」と安心するような本です。

個人的には前の人にトイレットペーパー5㎝だけ残されて「替えとけ」

に一番共感しました(笑)

こういうくだらない些細な怒りばかり集められています。

超短編なので、通勤・通学・寝る前のちょこっと読みの読書に適してますかね。

 

人の怒りなんて聞きたくないこともあるけど、

この本のようにちょっと笑えるテイストで書かれているといいですね。

例えば、人の愚痴。

毒物を吐き出すかのように話す側はスッキリするでしょう。

止まらないような怒りっぷりの人もいます。

でも、言われた方はよほどの聖人でない限り

「はいはい、そうですか」ってなりますよね。

だから、愚痴るときは面白く!これ大事!

同じく人の興味ない話題の王道、「昨日見た夢」についても同じ。

私には見た夢の話を面白く話す器量がないので、

極力話さないように心がけています(笑)

 

脱線しましたが、怒りをただぶつけるのではなく、

面白く話をするのであればアリ、ですね。

この本はそんな本です。

 

面白い怒りあるあるの数々、あなたも体験してみませんか?

紙和(siwa)のブックカバー

こんにちは、ゆちこです!

今日は毎日の読書を支える、頼もしい相棒をご紹介します。

こちら。

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紙和(siwa)というブランドのブックカバーです。

山梨県の和紙メーカーが製造しています。

和紙を漉く製法で作られた特別な紙を使用しているようです。

 

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色の種類は濃淡豊富。

この子がほんと使えるんですよ。

 

という訳で紙和のナイスなポイントを下記にまとめました。

☆とにかく丈夫
密度が濃く、丁寧に縫ってあるからやたら頑丈。

もう数年持ち歩いてるけど破れないし、

これから何年使っても破れる気がしない。

恐ろしい子

☆水に強い
これは意外と助かる。雨の日とか暑い日とかでもへっちゃら

水分によるダメージが全くない。

購入先の店員さん曰く、水気があるほどどんどん強くなるらしいが、

その真偽は不明(笑)

☆使うたびにスエードの味が出る

使い始めは見るからに紙。

けれど使い込む毎にどんどん質感が変わってくる。

表面がフワフワと毛が立ってきて、

使い手によってオンリーワンの味が出る。

 

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これは5年もの。

紙のブックカバーを使ってるとはもはや思えないです。

いつも持ち歩いてるから、ないと落ち着かない(笑)

ボロボロになるまで使い続けていきたいです。

 

ブックカバー

しおり

コーヒー

お酒etc...

あなたの読書のお供はなんでしょうか^^